先日、名古屋にて、千寿の天むすをテイクアウトして食べてみました
でも、千寿はいくつか、違いがあるんですよ
ちょっと、わかりづらい感じです。。そこで、違いを紹介します
三重県津市の「めいふつ天むすの千寿」
(画像は三重県津市の「めいふつ天むすの千寿」にて購入した時のものではありません)
店舗データ
住所 | 三重県津市大門9-7 |
営業時間 | 9:30~17:30 |
定休日 | 毎週日曜日、第3月曜日 |
天むす発祥のお店
三重県津市にある有名店です
ホームページにも、発祥のお店と大きく書かれてます
発祥の地は名古屋ではなく、三重県
創業
昭和30年ごろ
ミシュランガイド掲載店
ミシュランガイド愛知・岐阜・三重 2019 特別版にミシュランプレートとして、掲載されてます
店舗の情報
ホームページの店舗案内を見ると、三重県津市大門のお店のみが掲載
でも、千寿の天むすって、名古屋でよく見ますよね。不思議です
この後、なんで名古屋にてよく見るのか、紹介をしていきます
名古屋市大須の「めいふつ天むす 千寿」と三重県津市の「めいふつ天むすの千寿」の違い
名古屋市大須にあるめいふつ天むす 千寿の情報
開業
1980年(昭和55円)
店舗データ
住所 | 名古屋市中区大須4-10-82 |
営業時間 | 8:30~18:00 |
定休日 | 火曜・水曜日 |
津のめいふつ天むす 千寿からの暖簾分け
ホームページはありませんでしたので、テレビにて紹介された内容や新聞の記事等を調べてみました
- 大須のめいふつ天むす 千寿は、三重県津市のめいふつ天むすの千寿の暖簾分け
- 津にて評判であった天むすを名古屋に広めたのが大須の千寿
- 名古屋市大須のめいふつ天むす 千寿は、茶色の包装紙を使っている
- 三重県津市のめいふつ天むすの千寿は、若草色の包装紙を使っている
2015年10月10日の「朝日新聞」や「カミングアウトバラエティ・秘密のケンミンSHOW」、テレビ愛知の「大須探検隊」の情報を参考にしました
違いのポイントです
- 大須の千寿は、名古屋の天むす発祥のお店。三重県津市の千寿の暖簾分け
- それぞれ包装紙の色が違う
名古屋市大須以外の店舗
大須以外にも、名古屋栄三越や中部国際空港 セントレア等にお店があります
ただ、津と名古屋大須の2種類の系統があるという簡単な分け方ではなかったんです。。
この後、書いていきます
名古屋駅構内で買える元祖天むす千寿
エスカにあるお店に行ってました
千寿本店を、天むす発祥のお店として、大々的に宣伝してますね
お店の前に、目立つように書かれてました
あと、エスカ以外にも名古屋駅構内や新幹線改札内の待合室でも売ってます。
そこで疑問に思ったんですけど、三重県津市の千寿と名古屋駅構内にて売っている元祖天むす千寿の違いを調べてみました
めいふつ天むすの千寿と元祖天むす千寿の違い
元祖天むす千寿について
元祖天むす 千寿は、日本ダイニングサービスが展開しているお店でした
日本ダイニングサービスとは
元祖天むす千寿の冷凍天むす、松阪牛肉まん・松阪牛肉100%ハンバーグ他商品の製造販売
直営店舗経営、FC展開事業、コンサルティング業務をしている会社です
創立
2003年
めいふつ天むすの千寿と日本ダイニングサービスの関連性
三重県津市の「めいふつ天むすの千寿」と日本ダイニングサービスが業務提携をしています
日本ダイニングサービスが運営しているホームページに、名古屋駅周辺で売っている元祖天むす 千寿の店舗情報等が記載されてます
http://www.tenmusu.com/index.html
インターネットにて検索するとお店の名称が異なっていたりしました
日本ダイニングサービスが運営しているホームページに「元祖天むす千寿」と書かれていたので、今回その名前に統一しました
名古屋駅 新幹線改札内等にて、お持ち帰りにて買える元祖天むす千寿
先ほど紹介した日本ダイニングサービスが製造しています
製造している場所は、日本ダイニングサービス 千寿本店名古屋製造所なんですね
名古屋駅構内で売っている元祖めいふつ天むす 千寿本店の天むすは、日本ダイニングサービスが名古屋で作ってる
包装紙の色は、若草色
天むすの発祥は三重県で、それを元祖として売っているのはわかったんですけど、作っているのは名古屋。。
ちょっと、わかりづらくないですか?
三重県で製造していれば分かりやすかったんですけど、消費期限とかもありますし、しょうがない事かもしれませんね
違いが分かりにくいので、図にて説明
いろいろと分かりづらかったので、図にしてみました
時間の流れは創業を表しています。左側が古くなってます
もっと詳しい方もいると思います
認識に誤りがあるようでしたら、コメントください
それでは、また