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ANAインターコンチネンタル石垣 和食レストラン八重山の朝食を紹介

ANAインターコンチネンタル石垣の和朝食
記事内に商品プロモーションを含む場合があります

先日ANAインターコンチネンタル石垣リゾートに連泊しました。

その際に朝食にて「日本料理 八重山」の和定食を食べました。

和定食の内容と食べた感想を紹介します。

【日本料理 八重山】 朝食の情報

朝食の営業時間・料金の情報

店名営業時間当日料金
日本料理 八重山6:00 ~ 10:004,800円
サンコーストカフェ6:00 ~ 10:004,500円
サルティーダ6:30 ~ 10:305,800円
クラブインターコンチネンタルラウンジ 6:30 ~ 10:30無料(クラブインターコンチネンタルの宿泊者専用)
パレット9:30 ~ 17:00パレットブレイク 3,700円,リゾートピクニック 7,000円など

素泊まり予約の場合、前日にフロントへ朝食利用を伝えると「日本料理 八重山」「サンコーストカフェ」は3,800円。サルティーダは4,800円にて利用できます。

最新情報は公式ホームページをご参照ください。

八重山の朝食予約

時間予約はできません。

予約方法

部屋にあるQRコード(AirWAIT)にて順番待ち受付ができます。

QRコードから受付をすると、待っている人の最後尾の順番になります。

混雑状況

QRコードにて順番待ち人数を確認できます。

サンコーストカフェは朝食の利用が多く、待ち行列になっている事が度々ありました。八重山の方が空いています。

場所

ANAインターコンチネンタル石垣の八重山

オーシャンウィング1F

景色

ANAインターコンチネンタル石垣の日本料理店からの景色

ホームページでは「格調高い伝統的な日本庭園に面する」との記載がありました。

枯山水の庭石や砂紋がありましたが、南国の植物が見えたりしていたので日本庭園風という感じでした。

外が見えるので朝焼けを眺め、一日の始まりを感じられました。

時間帯によっては朝日がまぶしいのでカーテンがおろされます。

ANAインターコンチネンタル石垣の八重山

88席

店内は「焼鉄板焼 於茂登(おもと)」と入口は一緒です。

奥に「焼鉄板焼 於茂登」があります。

子供・子連れ

ANAインターコンチネンタル石垣の八重山

ソファ席を利用する家族が多かったです。

子供用のイスもあります。

おしぼり

ANAインターコンチネンタル石垣の八重山のおしぼり

高級感のある和風のおしぼりでした。

他のレストランはブルガリなどの高級店にて出される、香りのついたFSXのおしぼりでした。

トイレ

お店の一番奥に和風のトイレ(洋式トイレ)があります。

トイレにはBYREDO(バイレード)のハンドウオッシュとボディローションが置いてありました。

BYREDO(バイレード)は高級ホテルによく置いてあります。インターコンチネンタルホテルやウェスティンホテルなどの高級に置いてある事が多いです。

香りはフローラル系の「Bal D’Afrique(バルダフリック)」でした。す。

八重山 朝の和定食

日替わりの和定食(朝食膳)があります。

3種類(あかばな、でいご、あだん)の和定食が日によって替わってました。

「あかぱな」と「でいご」、「あだん」は植物やお花の名前ですね。

日本料理 八重山にて和食の朝食を実食

和定食の「あだん」

ANAインターコンチネンタル石垣の和食の朝食

内容

  • 白身魚の竜田焼き みぞれポン酢掛け
  • かみやーき小の石垣名産蒲鉾 マルーグヮー
  • 沖縄定番 ポーク玉子
  • 烏賊と青菜の煮浸し 糸賀喜
  • 琉球じーまーみー豆腐
  • クーブイリチー
  • 石垣島シブイ汁仕立て煮物 島冬瓜 若鶏 人参
  • 本日の味噌汁
  • シビ削り節
  • 海鮮丼、厳選まぐろ丼、白御飯または御粥
  • 果物

上の画像の紹介です。

左上「琉球じーまーみー豆腐」。真ん中上のお皿は「白身魚の竜田焼き みぞれポン酢掛け」と「クーブイリチー」、「かみやーき小の石垣名産蒲鉾 マルーグヮー」です。右上「石垣島シブイ汁仕立て煮物 島冬瓜 若鶏 人参」。

 

真ん中の左は「果物(パイナップル)」と「シビ削り節」。真ん中は「沖縄定番 ポーク玉子」。真ん中右は「烏賊と青菜の煮浸し 糸賀喜」と「納豆」です。

 

左下「御粥」と「焼海苔」。「本日の味噌汁」です。

海鮮丼、厳選まぐろ丼、白御飯または御粥を選べます。(以前は海鮮丼がメニューにありませんでした)

白御飯または御粥を選んだ場合は納豆と梅干し、味付け海苔がつきます。

お味噌汁とごはんはお代わりできます。

白身魚の竜田焼き みぞれポン酢掛け

白身魚はアカマチ(はまだい)。沖縄の三大高級魚のひとつです。

アカマチをそのままで食べるよりも、添えられた大根おろしと一緒に食べるとよかったです。

かみやーき小の石垣名産蒲鉾 マルーグヮー

マルーグヮーは細長く丸いかまぼこです。

「かみやーき小」は八重山かまぼこ専門店です。やいま大通り沿いにお店があります。

かみやーき小のおにぎりかまぼこは「マツコの知らない世界」にて紹介されていました。

琉球じーまーみー豆腐

しっかりとピーナッツを感じる豆腐でした。

タレはみたらし団子のタレに似てあまじょっぱく、濃いめの味でした。

沖縄定番 ポーク玉子

見た目はスクランブルエッグなんですけど、下にスパムと玉子焼きがありました。

玉子焼きの上にスクランブルエッグというのは珍しいですね。

スパムは塩味が強いですが、とろっとしたスクランブルエッグと一緒に食べると美味しかったです。

クーブイリチー

クーブは昆布、イリチーは炒め物の意味です。軽く炒めた料理でした。

石垣島シブイ汁仕立て煮物 島冬瓜 若鶏 人参

塩味は薄めですが、出汁がきいてました。

人参や冬瓜(シブイ)は煮込んであるのでやわらかく、落ち着く味で美味しかったです。

気に入りました。

本日の味噌汁

具はワカメとシャケや白身魚が入ってました。

お代わりできます。

シビ削り節

キハダマグロの削り節。薄く削られていてフワっとした食感、美味しかったです。

果物

果物はパイナップル、みずみずしさがありました。

和定食の「ていご」

ANAインターコンチネンタル石垣の和食の朝食

内容

  • 白身魚山椒焼き 銀鮭塩焼き
  • かみやーき小の石垣名産蒲鉾 ピパーチたらし揚げ
  • アーサ入りふわふわ出汁巻き玉子
  • 沖縄県産もずくの甘酢掛け 海老 胡瓜
  • 豊見山さんの手作りゆし豆腐 島のスープ煮
  • 地元農家さんが大切に育てた野菜 麩チャンプルー
  • 島冬瓜の鶏そぼろ餡掛け 茄子 胡瓜
  • 本日の味噌汁
  • シビ削り節
  • 海鮮丼、厳選まぐろ丼、白御飯または御粥
  • 果物

上の画像の紹介です。

左上「豊見山さんの手作りゆし豆腐 島のスープ煮」。真ん中上のお皿は「白身魚山椒焼き 銀鮭塩焼き」と「かみやーき小の石垣名産蒲鉾 ピパーチたらし揚げ」、「地元農家さんが大切に育てた野菜 麩チャンプルー」。右上「島冬瓜の鶏そぼろ餡掛け 茄子 胡瓜」。

 

真ん中の左は「果物(パイナップル)」と「シビ削り節」。真ん中の右は「アーサ入りふわふわ出汁巻き玉子」と「沖縄県産もずくの甘酢掛け 海老 胡瓜」。

 

左下は「海鮮丼」。右下は「本日の味噌汁」です。

豊見山の豆腐は沖縄では有名なようです。

アーサは海藻です。

「シビ削り節」はキハダマグロを原料とした削り節です。調べて知りました。

白身魚山椒焼き 銀鮭塩焼き

白身魚のブダイは山椒焼き(山椒の香りがつけたテリヤキ)でした。

ツヤがありあまじょっぱく、すこし味濃いめでしたが、悪くはなかったです。

和食の朝ごはんといえば、焼き魚ですよね。サルティーダでは焼き魚がなかったので、食べられてよかったです。

かみやーき小の石垣名産蒲鉾 ピパーチたらし揚げ

「たらし揚げ」を知らなかったので調べてみました。

たらし揚げは、一口サイズの揚げた八重山かまぼこでした。

ピパーチは沖縄の島胡椒。郷土料理を食べられるのはいいですね。

アーサ入りふわふわ出汁巻き玉子

甘くないタイプの出汁巻き玉子でした。

ほどよく温かく、やわらない食感でした。

特に普通だけど温かい出汁巻き玉子は好みです。ホテル御三家にある有名和食店の朝食では、出汁巻き玉子が冷蔵庫から出したばかりのような冷たさでした…

沖縄県産もずくの甘酢掛け 海老 胡瓜

きゅうりの歯ごたえのある食感とエビのプリっとした食感を楽しめました。

もずくの甘酢は酸味がほどよくてよかったです。(酸味がつよいもずくは苦手です…)

豊見山さんの手作りゆし豆腐 島のスープ煮

温かく、ほっこりした味のスープがよかったです。

途中でシビ削り節をかけて味変しました。

地元農家さんが大切に育てた野菜 麩チャンプルー

よくも悪くもなく、印象うすかったです…

島冬瓜の鶏そぼろ餡掛け 茄子 胡瓜

島冬瓜はやわからく、やさしい味でした。よかったです。

海鮮丼
ANAインターコンチネンタル石垣の和食の朝食

朝から贅沢なごはんになりました。海鮮丼を注文している人が多くいました。

美味しかったんですけど、ご飯が(熱々ではないですが)ふつうに温かいのが少しだけ気になりました。

味噌汁と海鮮丼、厳選まぐろ丼、白御飯、御粥はお代わり自由。

海鮮丼を食べた後にまぐろ丼を注文することも可能です。

果物

パイナップルでした。

和定食の「あかばな」

ANAインターコンチネンタル石垣の和食の朝食

内容

  • 白身魚の香味焼き 油味噌 有頭海老
  • かみやーき小の石垣名産蒲鉾 たらし揚げ
  • パパイヤ黒糖漬け
  • 根野菜と鶏団子のアーサ蒸し 牛蒡 人参 木耳
  • 豊見山さんの手作り冷やしゆし豆腐 旨出汁仕立て
  • 地元農家さんが大切に育てた野菜 ゴーヤーチャンプルー
  • もずく出汁巻き玉子銀餡掛け らふてぃ 里芋白煮
  • 本日の味噌汁
  • シビ削り節
  • ごはん
  • 果実
白身魚の香味焼き 油味噌 有頭海老

お魚はメカジキでした。味少し濃いめでしたのでご飯がすすみました。

根野菜と鶏団子のアーサ蒸し 牛蒡 人参 木耳

鶏団子は味薄め。だし汁は味が濃いめ、バランスがよく美味しかったです。

豊見山さんの手作り冷やしゆし豆腐 旨出汁仕立て

上にのっている生姜との相性よかったです。

地元農家さんが大切に育てた野菜 ゴーヤーチャンプルー

ゴーヤは薄切りで苦味は少なく、食べやすかったです。

もずく出汁巻き玉子銀餡掛け らふてぃ 里芋白煮

ほっこりした味付け。里芋はいい感じでやわらかい食感。らふてぃはやわらかく脂身と肉のバランスがよかったです。

シビ削り節

気に入りました。毎回美味しいと思いました。

ごはん

御粥を選んだので納豆と梅干し、味付け海苔がつきました。

納豆は北海道産の小粒納豆。朝食に納豆を食べたいのでよかったです。

果実

果物は今回もパイナップルでした。でも、毎回みずみずしくてよかったです。

おすすめのメニュー

海鮮丼、厳選まぐろ丼、白御飯または御粥の中で、おすすめは海鮮丼。

まぐろ丼よりも見栄えもするし、美味しかったです。

ANAインターコンチネンタル石垣 和食に関する参考情報

日本料理 八重山以外の和食の朝食

サンコーストカフェ

ANAインターコンチネンタル石垣のサンコーストカフェの朝食ビュッフェ

ビュッフェには和食コーナーがありました。

白米や炒めものおかず、焼き魚、納豆、漬物、お味噌汁、ゆし豆腐、八重山そばがありました。

サルティーダ

ANAインターコンチネンタル石垣のサルティーダの朝食ビュッフェ

ちらし寿司や白米、納豆、漬物、お味噌汁、ゆし豆腐、八重山そばもしくは牛そばがありました。

焼き魚はありませんでした。

日本料理 八重山の夕食

アラカルト(単品)やコース料理は八重山会席(13,500円)としまぁ会席(9,000円)がありました。

子供用のメニュー

子供用の料理はお子様天婦羅御膳(2,600円)とお子様寿司御膳(3,500円)がありました。

島人御膳

クラブラウンジにて軽く食事をしたので、島人御膳にしました。

料金

5,500円

内容
  • 先付 じーまーみ豆腐 海老 いくら 山葵 旨出汁
  • 造り 鮪と近海魚の二種盛り あしらい一式
  • 焼物 島魚照り焼き アワビ茸 長命草、島豆腐と豚肉のチャンプルー 削り節
  • 揚物 海老奉書巻き もずく天婦羅、紅芋とフーチバーの天婦羅 柑橘 薬味 天出汁
  • 酢物 白身魚の胡麻ポン酢掛け 蛇腹胡瓜 焼き長芋 島人参
  • 食事 じゅーしぃ御飯
  • 香物 二種盛り
  • 止椀 アーサ入り八重山そば 蒲鉾 紅生姜 青葱
  • 水菓子 本日のデザート
実食
ANAインターコンチネンタル石垣の和食の夕食

画像は先付と造りです。

じーまーみ豆腐は有頭エビといくらが添えられていて豪華でよかったです。

ANAインターコンチネンタル石垣の和食の夕食

天ぷらは揚げたてでサクサク。もずくの天ぷらはレモンと合いました。

八重山そばには「たらし揚げ(かまぼこ)」が入っていました。たらし揚げのあぶらがそば汁にあいよかったです。

島人参は星の形、きゅうりはじゃばらに切られていました。

全般的に正当な日本料理。美味しかったです。

日本料理 八重山にて和食の朝食を食べた感想

他のレストランと比べて空いていたのがよかったです。

味も期待以上でした。

ゆったりと食事をとれるのでおすすめです。

また、ANAインターコンチネンタル石垣リゾートに宿泊した際には日本料理 八重山の和食を食べたいと思いました。

八重山の朝食情報まとめ

場所オーシャンウィング1F
時間6:00 ~ 10:00
当日料金4,800円(前日予約の場合は3,800円)
予約時間予約は不可。QRコードにて順番待ち予約が可能
トイレ店の奥
お代わり味噌汁とごはん
おすすめ海鮮丼

 

それでは、また。